愛蔵盤級 | 管弦楽曲 | ||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:463 613−2 | グラモフォン ステレオ | ||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||
ホールトーンとしての奥行感は意識されていないが、ステージレイアウトはこの曲のもつ多種多様な楽器の存在を明らかにしようと試みられている。奥行方向まで広がった大きな空間定位が描かれており、まとまりの良い安定した仕上がりである。ppからffまで、オーケストラの音像にはぶれはない。 反面、各楽器の細部まで見通すような抜けのよさや、フルオーケストラのTuttiをダイナミックに聴かせる雄大さは感じられず、迫力も充分とは言いがたい。オーケストラの音像表現としては整然とまとまっており耳障りなところはほとんど無いが、引き込まれるような魅力がいま一歩と言ったところである。 |
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愛蔵盤級 |